サキシマハブ
爬虫網 有鱗目 クサリヘビ科 体長約1200mm
登山道を歩いた帰路、ちょうど道のほぼ真ん中に鎮座していました(^^;
小型とはいえ、しっかり「毒蛇」っぽい顔付きです。
八重山諸島に生息する中型の毒蛇で、カンムリワシやイリオモテヤマネコなどの大型の肉食動物のいない島では最も高次の生態的地位にあるものと思われます。 現地での生息密度がどの程度なのかはよく判りませんが、これまでの八重山遠征(延べ26日間)でも出会ったのは2回だけでした。(といっても、実際には他種も含めて野山で蛇に出会うこと自体が少なかったですが…) |