ニホンアマガエル
両生網 無尾目 アマガエル科 体長約40mm
黒い背景だけど、目立つ体色のまま??
いかにもイメージ通りのシチュエーションです。
ただいま体色の変換中?
凸凹の質感まで再現するのかな?
上陸して間もない個体。小さくても目の前後の眼過線は目立ちます。
幼体のうちは体側の帯は目立たない。
琉球諸島を除く日本全土に生息する小型のカエルで、「トノサマガエル」と並んで最もなじみ深いカエルの一つです。 主に田んぼで繁殖しますが、卵は数個づつくっ付いた状態で水草などに付着し、孵化したオタマジャクシは田んぼの動・植物の遺骸や泥中のデトリタス(有機残渣)などを食べて育ち、四肢が生えて尻尾が縮退した状態(ちょっとだけ尾がある状態)で上陸します。 よく似たものに「シュレーゲルアオガエル」がいますが、より大型になり、本種のように茶褐色の眼過線が無いため見分けは容易です。 |