マルシタラガイ
軟体動物門 腹足網 柄眼目 シタラ科 殻径約4mm 殻高約3mm
殻は半透明で薄く、丸みが強くて螺塔の高い独特の形状です。
尾端に尖った突起があり、頭部はほんのりピンクの色が透けて見える。
これは自宅の枯れ木上で見たものだが、近縁な別種かも?
「マルシタラガイ」はやや高めの円錐形の殻をもっており、樹上性のカタツムリとしてはかなり小型の部類です。 特定の樹種への依存があるのかどうかは良く判りませんが、これまでは主に山地の「アオキ」の葉の上で見付けることがほとんどです。 |