アズキガイ
軟体動物門 腹足綱 新生腹足目 アズキガイ科
新鮮個体は殻が小豆色でキレイです。
ヤマタニシやヤマキサゴとよく似た顔付き。触角の根元に目がある。
けっこう集団でまとまって生息しています。
顔付きはヤマタニシとよく似ていますが、恥ずかしがり屋さんなのかこれ以上は露出しません(^^)
周囲にある小さなラグビーボール状のものは本種の糞です。
この個体はかなり摩耗して殻の表面は白くなっています。
革質の丸い蓋を持っています。殻口の切れ込みも特徴的です。
殻長10mmほどの細長い小豆色の殻を持つヤマタニシ型(殻口に蓋があり、触角が1対、目は触角の付け根にある)のカタツムリです。 殻は基本的に赤みがかった「小豆色」ですが、本種の場合も他の種と同様に老成すると殻表の摩耗によって白っぽくなってしまします。 |