ウスバツマキジョウカイ
甲虫目 ジョウカイボン科 約6mm
春に現れる小型のジョウカイボンの仲間ですが、非常に小さくて薄い色合いな上に動きが素早く、撮影は非常に困難です。上手く写せた写真がありません(^^;
山地の植物の葉上などで見られますが、出現期間はたいへん短いようです。
もともと柔らかくて薄い前翅は短いため腹端まで届かず、先端が鮮やかな黄色となっているのが名前の由来です。相対的に目が大きく、頚部が細くくびれているため、まるでこけしのような体形です。