ツマキアオジョウカイモドキ
甲虫目 ジョウカイモドキ科 体長5mm前後
オスの触角は第二節が肥大してやや外向きにねじれている
メスはオスに比べるとやや大きいが、触角は「普通」
ジョウカイモドキ科は、類縁的にはジョウカイボンに近いわけではありませんが、小さい割には肉食性で、姿形がジョウカイボンを思わせます。 ツマキアオジョウカイモドキは図鑑によると「春に現れ、花に集まる。普通種。」とありますが、やはり5〜6mm程度の小さな(といってもジョウカイモドキの中では大型)昆虫なため、実際に目にしたことはありませんでした。 オスの触角は第二節が肥大して異型を呈していますが、メスの触角はストレートです。 |
メス(右)に口移しで餌(?)を与えるオス(左)
めでたく交尾に応じてくれました。