テングベニボタル
甲虫目 ベニボタル科 体長7mm前後
これが「テング」の由来となっている頭部のトンガリ(^^;
初夏に山地で見られるベニボタルの仲間ですが、色合いは特徴的にもかかわらず、なにぶんにも小型なので同定できていませんでした。 「テング」名前の元になったのは、頭部の前端が突出しているのを天狗の鼻に見立てたということですが、とっても控えめ(^^; 他のベニボタルを調べていたところ、たまたまネットで見た画像から絞り込んで同定しました。 交尾しているペアを見ると、雌雄の体格や触角の形状などの差異が少ないように見えます。 |