イツホシシロカミキリ 
昆虫綱 甲虫目 カミキリムシ科 体長18mm前後

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独特の色合いと縁取りを強調するような斑紋が特徴的。

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スリムな体形に加えて、触角も非常に長い。

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体色や斑紋の色には意外に個体差がある。

沖縄以南に生息するスマートで一種独特の渋い色合いの南方系のカミキリムシで、細長い体形や長い前脚、体長の3倍以上ある触角なども独特な雰囲気です。
西表島で初めて遭遇しましたが、クワ科のハマイヌビワやガジュマル、イチジクなどを食草とするとのことで、周辺に食草があるためか1箇所にまとめて3個体が見られました。

名前の通り、背面には大小の目立つ白い斑紋が並んでおり、これは体の輪郭を判り辛くする隠蔽効果があるようです。(見付けた時には物置きの壁にとまっていたため、かえって目立っていたけど…)
ちょうどとまっていた壁面の色と相まって、体に穴が空いているようにさえ見えました。
前翅の付け根にあるひときわ大きな斑紋は、白の中にオレンジ色のぼかしが入っていてひときわ目立ちますが、オレンジの部分は個体によってかなり濃淡があるようでした。