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２００９年５月初旬に湖西連峰で初めて見たとき、今まで見たことがないコメツキだなと思いました。
全体的に紫がかった金属光沢があり、前翅の表面は微毛による模様があるため独特の雰囲気です。
(模様のあるコメツキムシって、見付けるとなんだか嬉しいです)
その後、茶臼山などでもよく見掛けたため、これまで見たことがないと思ったのは単なる季節性なのかもしれません。
よく似た｢シモフリコメツキ｣は肢が黄褐色、前胸背中央に浅い縦溝があることで区別できるようです。(上の写真では、毛の生え具合で中央に線のように見える部分がありますが、良く見ると溝はないようです） | 
