シベリアカタアリ
膜翅目(ハチ目) アリ科 体長4mm前後
名前に「シベリア」とありますが、特に北方に分布する訳ではなく、シベリアを含む東アジア東部から国内は北海道〜九州(屋久島)まで広く分布します。 なかなか同定が難しいものの多いアリの中では、本種は前胸部に荒い点刻の凹凸があるのと、黒・赤・黄色の三色の色合いが特徴的です。 樹木内部に巣を造るとのことですが、主に森林内でしか見られず、詳しい生態はよく判りません。
名前に「シベリア」とありますが、特に北方に分布する訳ではなく、シベリアを含む東アジア東部から国内は北海道〜九州(屋久島)まで広く分布します。
なかなか同定が難しいものの多いアリの中では、本種は前胸部に荒い点刻の凹凸があるのと、黒・赤・黄色の三色の色合いが特徴的です。
樹木内部に巣を造るとのことですが、主に森林内でしか見られず、詳しい生態はよく判りません。